高學年用小學校英語早わかり実踐ガイドブック

特徴
新學習指導要領をわかりやすく解説
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解説編では,新學習指導要領の要點を押さえたわかりやすい解説と,これからの小學校英語の展望と考え方について,具體的に解説しています。 |
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1. 新學習指導要領を読み解く
これまで5?6年生で行われてきた外國語活動が3?4年生に前倒しとなり,5?6年生は外國語科へと教科として導入されるようになります。これまでとはどこがどのように異なり,教科化に向けてどんな準備をすればよいか,新學習指導要領を読み解きながらわかりやすく解説していきます。
新學習指導要領で書き加えられた大きな點としては,「読むこと」「書くこと」があげられます。この2點は,慣れ親しむという文言は用いられず,基礎的な技能を身につけるようにするとされていますが,この目標を達成するためには具體的にどのような指導が求められているかについても詳しく解説しています。 |
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2. 小學校外國語活動?外國語:これからの授業の展望
新學習指導要領を踏まえた,授業のあり方について,方向性と留意點について述べています。
「文及び文構造」の扱い方についての,実際の児童の反応を交えた指導方法の提案や,音聲指導と文字指導,カリキュラム?マネジメント(短時間學習)の工夫,他教科との関連,プログラミング教育,中學校への橋渡しのための基礎知識などについて,具體的に解説しています。 |
実際に授業で生かせる8つのポイント
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解説編であげられた今回の改訂ポイントや,実際に授業でどのように生かしていけばよいかについて,実踐例を交えながら簡潔に説明しています |
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1.教科橫斷,2.絵本,3.文字,4.デジタル教材,5.わが町?日本紹介,6.異文化理解,7.小中連攜,8.プログラミング教育について,具體的な実踐例を説明しています。 |
充実の巻末資料
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巻末資料には,授業で使える教室英語や,新學習指導要領(外國語活動?外國語)を掲載しています。 |
本書の構成
解説編
新學習指導要領のわかりやすい解説と、解説を踏まえてこれからの小學校英語の授業の展望について、さらに詳しく具體的に解説していきます。
実踐編
解説編であげられた今回の改訂のポイントや、実際に授業でどのように生かしていけばよいかについて、実踐例を交えながらかんたんに説明をしています。
巻末資料
巻末資料には授業で使える教室英語、文科省発行新教材の中で使われる英語表現リスト、新學習指導要領(外國語活動?外國語)が収録されています。
目次
はじめに
本書の構成/対照表
解説編
- 新學習指導要領を読み解く
- これからの授業の展望
実踐編
- 効果的な教科橫斷の仕方
- 絵本を通して豊かな英語のやりとりを
- 文字の教え方
- デジタル教材の活用法
- わが町紹介/日本紹介の教え方
- 異文化理解を「教える」とは
- 児童生徒に効く小中連攜を
- 「道案內」はプログラミング教育の〝はじめの一歩?
巻末資料
- 授業で使える表現集
- 新學習指導要領(外國語)
- 新學習指導要領(外國語活動)
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仕様
編著 |
大城賢、萬谷隆一 |
判型 |
B5 |
ページ數 |
96 |
価格 |
本體1,200円(稅抜) 定価1,320円(稅込) |
ISBN |
9784304051593 |